「ポイ活」とは、支払いの際のポイントを貯めて活用する事をポイ活と呼んだりします。
お金のポイ活も大事ですが、実は「目に見えないポイ活」の方がもっと重要だったりします。
今回は「目に見えないポイ活の法則」についてお話ししていきます。
さてお金のポイ活と言えば、買い物をしてポイントを貯めて、貯まったポイント分だけ割引や商品と交換できます。
つまりポイントを貯めれば貯めるほど、自分に「良い事が起こる」という流れになります。
実は「目に見えないポイ活」も全く同じ流れが起きます。
目に見えないポイントの貯め方ですが
【他者や社会に対して良い行い】
をすると目に見えないポイントが貯まります。
そして一定数ポイントが貯まると、ある時「思ってもないような良い事」が起きたりします。
これが「目に見えないポイ活」になります。
しかし一点、お金のポイ活と違う点があります。
それが、目に見えないポイ活には「マイナスのポイント」というものも存在するという事です。
この「マイナスのポイント」とは、
先ほどの、良い行いをすると良い事が起こる事を「プラスのポイント」だとすると
その逆の、悪い行いを一定数していると、ある時「思ってもないような嫌な事」が起こる。
これが「マイナスのポイント」です。
※似てるけど、マイナポイントではないです笑
目に見えないポイ活には、いくつかの決まりがあります。
現実のポイ活では、ポイントと交換するサービスを、割引や商品券など、ある程度自分で選べますが、
目に見えないポイントは、自分で選べません。
しかし不思議な事に、プラスポイントの場合はなぜか自分が嬉しいと思う事が起こったり、
逆にマイナスポイントの場合は自分が嫌だと感じる事が起きます。
現実のポイ活と同じ仕組みです。
良い事をたくさんして、その貯めたポイント分たくさん良い事が起こったら、その分のポイントは消えます。
なのでまた良い事を起こしたかったら、またコツコツと良い事をして貯める必要があります。
マイナスポイントも同じで、マイナスを貯めた分だけ嫌な事が起きたら、マイナスポイントも消えます。
でもまた悪い事をし続けると、永遠に嫌な事が起こり続けます。
とても不思議な法則なのですが、自分がたとえ死んだとしても、貯めた分のポイントは来世に繰り越されます。
良い行いをたくさんして、まだポイントカードにプラスポイントがたくさん残った状態で死んだ人は、来世良い事がたくさん起きます。
マイナスポイントも同様、まだポイントカードにマイナスポイントが残った状態で死んでもチャラにはならず、
来世にマイナスポイントが繰り越されて
「何も悪いことしてないのになぜか嫌な出来事が起きた」
という状況が起きます。
※この世で起きるネガティブな出来事は、この影響による部分があると思います。(良い事も同様)
ポイ活の法則を知って、これまでしてしまったマイナスポイントがこれから戻ってきてしまうのかと思うと、怖く感じる人もいるかもしれませんが、マイナスポイントを消す方法もあります。
それは今からでも良いのでプラスポイントを貯めまくる事です。
プラスポイントがマイナスポイントを相殺して、消せる可能性があります。
ここまで読んで疑問に感じた人もいるはずです。
「悪い事しても良い思いをして生きてる人もいる、そうなるとこの法則は当てはまらない」と。
貯めたポイントが返ってくるタイミングは人それぞれです。
良い事をしてすぐに良い事が返ってくる人もいれば、なかなか返って来なくて時間がかかる場合もあります。
しかし③でもお話しした通り、自分が貯めたプラスポイントもマイナスポイントも、自分が死んでも繰り越されるので、かならずいつかどこかの人生で清算する時が訪れます。
あと、せっかく頑張ってプラスポイントを貯めているのに嫌な事が起きると、やっぱり意味がないのだと、ポイ活をやめてしまう人もいます。
プラスポイントを頑張って貯めてても嫌な事が起きる事もあるので(おそらく過去か、過去世の分のマイナスポイント)嫌な事があったとしてもめげずに続けて欲しいなと願います。
続けていたら、きっと思いがけないタイミングで良い事が返ってくるはずです。
現実のポイ活でも「ポイント2倍DAY」とか、「今だけポイント10倍」というものがありますが、
目に見えないポイ活にも、より効率的なポイントアップの秘訣があります。
それが「誰にも知られずにひっそりと良い行いをする事」です。
「良い行い」と言うと、人に親切にしたり、贈り物をしたり、もちろんそれもプラスポイントに加算されますが、
オススメは
「誰も見てない所で良い行いをする事」です。
例えば、誰も見てない所でゴミ拾いをしたり、誰にも明かさず寄付をしたり・・が当てはまるでしょう。
誰も見てない所で良い事をするのは本来難しい為、ポイントが多く加算されるようです。
その他ですと、貢献度合いが大きいほど、それに応じでポイントも多く加算されるようです。
10円寄付と、100万円寄付ですと、やはり後者の方がその分たくさんポイントが加算されます。
お金がないという方は、人よりも多くゴミ拾いしたり、人の何倍も周りの人に優しくしたりしても多くポイントが加算されるのでオススメです。
マイナスポイントも同様に、より多くの人に迷惑をかけたり、より深く傷つけた人の方がそれだけマイナスポイントも多く加算されます。
人◯ろしなんて、もうマイナス1000ポイントくらいでしょう。
ここまで読んで、他人に奉仕するなんて、ストレスが溜まって疲弊してしまいそうと感じた人も中にはいると思います。
その場合の対処法は大きく2つに分かれます。
ひとつ目が、本当に疲れている可能性があるので、奉仕は一旦置いておいて、ゆっくり休息を取ったり、栄養がある物を摂って、精気を養う。
元気が出てきたら、自分のできる事から少しづつ始めれば良いと思います。
ふたつ目が「自分の得意な事で奉仕する」です。
人に奉仕して疲れてしまう人に多いのが、自分の苦手な事で奉仕している場合があります。
例えば、人の話を聞くのが苦手なのに、一生懸命話を聞いてあげようとしたり。
自分の特性に合わない事をしていると、それがたとえ仕事であったとしても疲弊してしまいます。
自分が得意な事で他者に貢献すると、相手も自分も幸せになるのでオススメです。
あとは、自分を犠牲にしてまで他人に奉仕すると自分も相手も疲弊してしまうので、
自分を満たす事と他者への奉仕は5:5くらいにするとバランスが良くなります。
最後に「良い行い」と言われても具体的に何をすれば良いのか分からない、と言う方もいると思うので、「悪い行い」も合わせて具体的に書いていきますね。
・笑顔で挨拶
・してもらった事に笑顔でお礼を言う
・店員さんに笑顔で優しく接する
・いつも笑顔で明るい
・褒める
・励ましたり、元気付けたり、心が軽くなる事を言う
・悩みをひたすら聞いてあげる
・差し入れ(飲み物やお菓子など)をあげる
・奢る
・寄付する
・SNSで見た人が元気になったり癒されたり、または為になる情報を発信する
・相手に良い事があったら一緒に喜ぶ
・掃除する
・ゴミ拾い
・人間だけじゃなくて動物や植物にも優しくする
・腰を低くして感じ良くする
・相手が知りたい情報や知識を教えてあげる
・困ってる人を手助けする
・人の仕事を手伝う
・誰もやりたくない仕事を率先して引き受ける
・たくさんサービスする
・道、レジ、席を譲る
・悪口、陰口を言う
・足を引っ張る
・お礼を言わない
・店員さんに横柄な態度
・怒ってばかり、常に不機嫌
・自分の機嫌を他人に取らせる
・モラハラ、パワハラ、セクハラ、いじめをする
・弱い立場の人への当たりが強い
・不平不満、文句、愚痴ばかり言う
・乱暴な言葉使い
・ゴミを散らかす、ゴミのポイ捨て
・SNSで不安や恐怖、怒りを広める
・上から目線で偉そう、人をバカにする
・奢ってもらってばかりで自分からは奢らない
・ケチ
・自分の話しかしない
・自分の仕事を人に押し付ける
・人を傷つける行為
・人に迷惑をかける行為
・身体と言葉の暴力
・偏見で差別したり決めつける
・良い出会いがある
・恋愛運アップ
・モテる
・対人関係が良くなる
・嫌な人がいなくなる
・臨時収入
・収入アップ
・お金が貯まる
・やりたかった仕事に就ける
・心身の調子が良くなる
・綺麗になる
・物事がスムーズに上手くいく
・夢が叶う
・道が開ける
・良縁に恵まれない、破談
・振られる
・モテない
・人間関係で揉める
・臨時出費
・収入が減る
・お金が貯まらない
・トラブルに巻き込まれる
・物事が上手くいかない
・夢が叶いづらい